ホストの仕事の大変なところは?
ホストの仕事には大変なところもある
ホストは楽しく働いて稼げる仕事。
でも、大変なところもやっぱりあります。
体力が消耗する
お客様と会話をしてお酒を飲む。
体力など必要なさそうですが、そうでもありません。
自分のお客様がいない場合はヘルプとして店内を動き回らなくてはなりません。
自分のお客様がいる場合は店内での接客以外にも同伴・アフターなど時間外労働があります。
昼夜が逆転した生活や過度な飲酒は疲労がたまりやすいです。
メンタルをやられる
ホストは常にお客様から好かれているわけではありません。
時にはケンカをして嫌われてしまうこともあるでしょう。
お客様の数が多ければ多いほど悩みは増えます。
自分を指名してくれるかどうかまだ分からない新規のお客様への接客は新人ほど緊張します。
時には辛辣な言葉をかけてくるお客様もいるのでメンタルをやられるホストは一定数います。
売上のプレッシャー
極端に言ってしまえば「売上=ホストの価値」です。
現代のホストクラブでは売上が0円でも最低保証給がもらえますが、新人以外はそれに甘えるわけにはいきません。
お客様を獲得し、お店に呼び、売上を増やす。
多くのホストがこのプレッシャーと戦っています。
ライバルが多い
歌舞伎町には8000〜8500人、大阪ミナミには4000〜4500人のホストがいます。
同じお店だろうと、そうでなかろうと自分以外のホストは基本的にライバルです。
ホストの仕事は売上や指名数などで優劣がはっきりとわかります。
最近ではSNSで宣伝する店・ホストが多いので嫌でも意識させられます。
ライバルに勝つために常に上を目指して努力しなくてはなりません。
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