ホストは髪のセットをどうしている？

自分でヘアセットする

最も手っ取り早い方法です。
新人の間は自分でやることが多いです。

いかにも「ホストっぽい」感じを意識せずとも普段通りで問題ありません。
個性を出したい方はyoutubeやTikTokなどでセルフセット動画をチェックしましょう。

ヘアサロン・セットサロンを利用する

ある程度ホストの仕事でお金を稼げるようになってきたらプロの手に任せるのもありです。
歌舞伎町や大阪ミナミなどの歓楽街にはホストやキャバ嬢・ホステスのヘアセット・ヘアメイクを専門とするサロンがあります。
値段は1回あたり数千円です。
お店と提携しているサロンであったり、親会社が同じサロンであったりすると料金が安くなることがあります。

お店が雇用しているスタイリストにセットしてもらう

それほど多くはありませんが、福利厚生の一環としてセット専門のスタッフを雇用しているお店があります。
在籍ホストであれば基本的に無料でセットしてくれるので大いに助かります。
その代わり、問題点としてセット能力にばらつきがあることが挙げられます（美容院やヘアサロンでの勤務経験がない、もしくは浅い人もいる）

かつて一世を風靡した「盛り髪」は今…

ホストの髪型と言えば漫画やアニメのキャラのような毛束感の強い、ツンツンした独特の髪型をイメージする人も多いでしょう。
あの髪型は2000代半ばから2010年代半ばくらいのホストに多く見られました。
あの髪型がなぜ流行ったのかは不明ですが、
・非日常感を演出する
・小顔効果
・スマートに見せる
・ちょっとした威圧感を与える
などの効果があったようです。

今では完全に廃れた髪型で、令和時代にあの髪型にしているホストはほとんどいません。
時代に合わせてセンターパートのホストが多数です。